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気に入ったゲームのレビュー

(管理人のゲームプレイの懐古録?)

最終更新2010/7/12 (DS、PSP追加)

FC

ヨッシーのたまご(任天堂)

初めてはまった落ちゲー。今でもニューファミコンと一緒に我が家に残っています。
単純だけども意外に奥が深く、未だにたまにやりたくなるゲームです。
1Pモードで気に入った曲を聴きながらひたすらプレイしていた記憶があります。
慣れてくると狙うのが危険なスターヨッシーをいかに作れるかを試したりしてました。

星のカービィ 夢の泉の物語(任天堂)

 この作品もかなり思い出深い一品です。
アクション大苦手な私が最後までクリアできた初のアクション作品。
ゲームが好きだった母方のおじさんの家で一度やらせてもらって、即はまってしまいました。
何度も最初からプレイしたとても好きな作品です。
ミニゲームの「早撃ちカービィ」で00秒が出たりしたのを今でも覚えています。

このゲーム、弟にも勧めてしまいましたw
カービィは今でも子供たちに人気ですねえ。

 

けっきょく南極大冒険(コナミ)

ペンギンが飛び跳ねながらゴールを目指すゲーム(笑)

メーカーがどこか調べようと見てみたら、ウィキペディアに意外なことが書かれていたりしました。
というか教育ソフトだったのか、コレ…。
上のカービィをやらせてくれたおじさんがファミコンを買った私にくれたゲームの一つ。
そのコミカルなかわいさと単純さからか、ゲームに興味無いうちの親さえも、今でもこのゲームを覚えています。

しかし、見た目に反して実際は異様に難しく、慣れるまではゲームオーバーを連発した記憶があります。
ラスト2ステージあたりでゲームオーバーになって最初からになった時の悔しさが未だに思い出せます。
そして、最近やったらもうぜんぜん進めなくなっていました(T-T)
ゲームボーイか何かのゲーム詰め合わせ見たいなので再登場していた記憶があります。

 

SFC

ドラゴンクエストX(エニックス)

私のRPG好き・ドラクエ好きの原点となった作品。
小学校のころ、先輩にやらせてもらってすっかりはまってしまいました。
結局機会があったので自分でも買ってプレイしました。
何より、モンスターを仲間にして一緒に冒険、というシステムが当時素晴らしく素敵に見えた。
裏技で中盤にスライムLv99が三体並んで灼熱の炎吐いたりしてたなあ…。
ちなみにPS2版もプレイしました。細かい変更点がいい感じでした。

 

RPGツクール SUPER DANTE(アスキー)

初めて「ゲームを作る」ということを体験させてくれたソフト。

呪文やアイテムの効果についてはドラクエを元ネタにして作業は多少楽になった……はずなのに、
今思えば、このころのRPGツクールでは出切る事がさほど多いとも思えないのに、
ゲームを作ることがいかに難しいか、思い知らされました(要は挫折した)。

しかし、同時にそれでも作ってみたい、という気持ちが少しずつたまっていたようで、
後に2が出たとき、一応完結までいけるRPGを作れました。
……そちらも今思うとかなり恥ずかしい出来でしたが。

GB

ポケットモンスター(任天堂)

廃れ、消えていきそうな運命にあったゲームボーイの流れを一変させた一品。
この作品があったからこそ今の携帯ゲームの普及があったともいえるのではないかと。
私のポケモンとの出会いは、実は当時ではコロコロ限定販売の青版でした。
限定という言葉に弱い私は見事につられてこのゲームの全員サービスに応募。
最終的に、これのためにGB本体(初めはSFCでやってた)と通信ケーブルまで買ったなあ…。
最近でも弟と一緒にアドバンス版・キューブ版をプレイしてました。
未だに、ゲーム中で漢字を使わない(キューブ版ではフリガナ)ゲームはこれくらいじゃないでしょうか。
本来子供向けのはずのゲームですが、今の時代は漢字多用してるゲームが多いですよね……。
いい意味で子供の事を良く考えてるシリーズだと思います。

ザ・ミラクル・オブ・ザ・ゾーンT・U(ハドソンだったかな?)

同名カードゲームのゲームボーイ版。
「大貝獣物語(ハドソン)」のキャラが登場するカードゲーム。
このカードゲームが大好きだった私だが、田舎に住んでいたため
ややマイナーだったこのカードゲームはほとんど入ってこず、
何とか集めても持っている人がいなかったので対戦相手に困った記憶があります。
それがGBでプレイできるのは嬉しかったのですが……。
相手からもらえるカード枚数がかなり多いのに対し、一度にもらえるカードがTでは1枚。Uの2枚でもちょっと少ない。
それにプロモカードは持ってるキャラの特定が難しい……。
ところでUのポキトンが何しゃべってるか解った人いませんか?(超マイナーネタ)

 

第二次スーパーロボット大戦G(バンプレスト)

FC版で発売された、現在でのスパロボの形をした初のゲームである、第2次〜のリメイク版。
元のバージョンでは全く登場していなかった、VガンダムとGガンダムにひかれて購入。

はっきり言って敵にぼろくそにやられた記憶が。
現在はある「運動性」が無かったので、回避率上げるにはどうしたらいいのか今は分からなくなってたり。
つーか、クイックセーブとロードを何度繰り返した事やら……。
まあ、この作品をやったからこそ今こうしているわたしがいるのも事実だと思います。
スパロボというものに初めて触れた記念すべき作品でした。

なお、この後わたしはなぜか3次とEX無視して第4次やったまま。
いまだにその二つをプレイしていなかったりします。

 

GBA

Vマスタークロス(SUCCESS)

MOZ(ザ・ミラクル・オブ・ザ・ゾーン)の流れを汲む「ミラクルVマスター」カードゲームのGBA版。
しかし、システムやキャラは実際のところMOZのものであったので、
上述のとおりMOZ好きだった私には非常に楽しめました。

何よりの特徴は、自分のデッキとそれを使うCOMの設定をパスワードとして、
他の人のゲーム上で入力することで、そのデータと戦える様に出来るシステムであり、
これを利用することで、インターネット上の友人など、直接通信対戦が出来ない相手とも戦えました。
これを使用したネット上の大会が、SUCCESSの「クロスネット」ホームページで行われました。
私もjyackというIDで出場し、全10回の大会に全参加しました。

また、そこに備え付けられていた掲示板との出会いから、今こうしてホムペ作ってる私がいると思っています。
そこでのHNはZONEというものでした。
あのころは、HNという言葉すら知らなかったのを覚えています。
そう、私が初めてネットに触れたのが「クロスネット」だったと言えるのです。
クロスネット掲示板と有志の方によったクロスチャットで、多くの方々と会話をしたことが、
非常に良い経験になったのは間違いないと思っています。
ネットの世界に触れるきっかけとなってくれた、今はもう無い「クロスネット」と関係者の皆様に心よりの感謝を。

甲虫王座ムシキング グレイテストチャンピオンへの道(セガ)

最近やったゲーム。最近子供に大人気のアレ。
弟と対戦して遊んでみようかと思ってやってみたコレ、意外に奥が深い。
基本がじゃんけんではあるものの、ムシの得意な攻撃の種類と技カードにより、
かなりの戦略性が秘められたゲーム。
ただしCOMにはある程度パターンがあるので、戦略が問われるのは通信対戦時か。

しかし、意外にゲーム的にはシビアでした。
初めて負けたとき、思わず反射的にリセットしてやり直してしまいましたが…きっちり負けたことが記録されていた。
さらに戦闘中に電源が切れた場合も、「バトル中に気を失った」として負けに。

何より問題なのがゲームに制限時間があること。
プレイ中は、ストーリーを1週間に1度行動するという形で進めていくが、
スタートからおよそ1年後、主人公の引っ越しにより強制的にゲーム終了になってしまう。
そのため、それまでに最後の大会に勝っていなければ、チャンピオンになれない。
ストーリー中、イベント戦闘で負けると、次の週にもう一度戦闘することになる、つまり1週間シナリオ進行が遅れる。
つまり、何度も負けるとそれだけクリアが難しくなってしまう。
1回目のプレイで、見事にコレにはまって悔しい思いをしたのを覚えている。
……引っ越しの次の週が最終大会だった(T-T)。
一応、カードはそのままで2週目にいけるのでそのうちクリアは出来るはず。

まあ、そのような「子供向けとしてはどうなのかな?」みたいな部分があったものの、
ルールは簡単で奥が深いゲーム性を見ると、
アーケードで子供たちが夢中でやってる理由が、少しわかった気がする。

 

PS

チョコボレーシング(スクウェア)

「チョコボの不思議なダンジョン」シリーズに出てくる、FFモンスターたち(一部除く)によるレースゲーム。
キャラの性能やアビリティの効果の度合いの差がやや大きいため、有利不利があるのは少し問題だが、
特に対戦ゲームの面白さは意外なほどで、はまるとなかなか楽しい。

特に連続で最高攻撃力の攻撃を喰らうと、もう笑うしかなくなる。
それほど特殊なシステムとか無いはずなのに、以外にはまった作品。

何気に友人と最も多く対戦したゲームだと思う。


PS2

カルドセプト セカンドエキスパンション(セガ・大宮ソフト)

ボードゲーム+カードゲーム。
素早い操作が苦手な私にとって、この手のゲームこそ好きな分野。
基本はモノポリー。
ただし、土地を守るモンスターを駆使してのバトルもある。

相手の土地を守るモンスターをいかに倒すか、
そして自分の土地をいかに守るか。
一発逆転の大破壊呪文もあり、気が抜けない。

恐らくある程度やりこんだ相手と対戦すると楽しいと思う。
また、特殊な条件を満たせばもらえるメダルを集めたり、
単純にカードを収集したりと遊び方は色々。

ただ、一戦に時間がかかるのは、まあボードゲームならではの欠点か。

GC

カービィのエアライド(任天堂)

カービィシリーズのキャラが、レース形式のゲームで登場。

うちの弟が買った初のGCゲーム。
最初に見たとき、そのボタン操作法に唖然とした。
スティック=十字キー、方向の操作
Aボタン=プッシュ(特殊能力、ブレーキ、フィールドの仕掛けの使用、吸い込みなど)
以上

……基本使用ボタン二つだけ!?

いや、シンプルで判りやすくていいとは思うが……
年々ボタンが増えるゲーム業界の逆を行った珍しいゲーム。

ゲーム形式は3つ。
普通のレースか、上から見る特殊な視点でのレース。
そしてアイテムを探して最後に何らかの種目をプレイして形式のゲーム。
3つ目は、対戦でやるとなかなかに燃えられると思うがどうだろう。
多人数ならなおよし。最大4人までいける。
ソニーさん、PSはコントローラータップが初めから3つ以上付けれるようにはしないのですか?

DS

ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2(スクウェア・エニックス)

いわずと知れたDQシリーズ、モンスターズのDS第2弾。
最強のモンスターマスターを目指せ!

前作ジョーカー1に比べ、大幅なシステム変更を受けたこの作品。
2枠・3枠を消費する大型モンスターを中心に、さまざまな変化が。

個人的には特に、すれ違い通信で遭遇したモンスターをスカウトして味方に出来るシステムがすばらしい。
前作でもそれは可能だったが、色々と制約があった。
今回はその制約が大幅に削減されているのである。

おかげで、躊躇無く自分で作るのは面倒な高ランクモンスターを配合素材に出来る。
これらを利用して、かなりのモンスターを作ることが出来ました。
2010/7/12現在、モンスター収集98%ちょっと。

絶対に強いモンスター、というのも少なくなり、チーム構成が楽しいです。
全体に、ゲームバランスは良くなった感じ。

しかし、すれ違い200勝以上でしか手に入らないモンスターとか、バトルロード連動限定モンスター&スキル。
DSステーション限定モンスターに、Wi-Fi大会限定モンスター。
…田舎にいる人にとっては、格差を感じざるを得ない方向に進化しているのも気になります。

PSP

ヴァルキリープロファイル-レナス-(トライエース)

このゲーム、PS版から数えると何回やったでしょうか。
PS版でおそらく3回、PSP版で1回…4週もしてるんですね(苦笑)

ストーリー性は割と控えめ。
ダンジョンは謎解きの面が非常に強い。
攻略本無しで真のエンディングにたどり着いたりするのはなかなかに厳しいなど、
割と人を選ぶゲームのような気もします。

ですが、それらの要素を楽しめるようになれば、なかなかにはまるのではないかと。
RPGであると同時に、上司の評価やエンディングに関わる数値の変動、
アイテムの入手やキャラクターの転送。

何より比較的手軽でありながら奥深い戦闘が良いと思います。

ボイスコレクションの収集はなかなかに大変でした。
100%になったときは結構嬉しかったものです。

プリンセスクラウン(ATLUS)

友人が大絶賛していたのを聞いていて、騙されたと思ってやってみたゲーム。
やられました、無茶苦茶はまってしまいましたよ(苦笑

RPG風のストーリーに、戦闘はアクション全開の1対1格闘風。
というよりもザ・グレイトバトル3風?(誰が分かるんだその例え

ストーリーは分かりやすくも面白く、先の展開が気になってしまいました。
そして、主人公であるグラドリエルのお話が終わっても、それで終わりでない。
予想をはるかに上回るボリュームで、非常に遊び応えがありました。

しかし、こんな13歳ないだろ!とか思ってしまう私は少年の心を忘れてしまったのでしょうか(苦笑)

モンスターハンター2ndG(CAPCOM)

あちこちで超高評価のシリーズ。

実際にやってみてまず驚いたのは、画面の綺麗さ。
そして操作の複雑さと難易度(汗)

しかし、色々やっているといつの間にか先に進めるようになる。
それは、ゲーム中の装備が整うのももちろんだが、プレイヤーの腕の上昇が大きい。
相手モンスターに応じた戦法の習得や基本動作の上達。
そう、このゲームは特にその比重が大きいのである。

最初の頃はファンゴにボコボコにされていた私も、大分上達しました。
いつの間にやら、(たまに複数人で行きましたが)全依頼クリアできるまでになりました。
アクション系苦手な自分でもやれるんだ!とちょっと感動。

私は一般にストーリー性の高いゲームが好きなのです。
しかし、このゲームはそちらにはさほど力を入れていない。
にもかかわらず、やり続けたくなる魅力があると思います。
やはり、人気は伊達ではなかった。

最大の難点は、ゲームプレイ時間がかかりすぎることw
恐ろしい程時間を持っていかれます。
特に私は1戦闘に時間がかかる武器である『ガンランス』が好きで。
1戦にかけられる限界時間まで戦ったことも数知れず。
シナリオが遅れる一因はこういうゲームにもありますね(超責任転嫁)

数百時間をプレイしたデータをバックアップする際、操作ミスで復旧不能にしたときはマジ凹みしました。
でも、今でも新しいデータでプレイしている。
そんな魅力あるゲームです。

3rdの発売も楽しみです。

PC(同人)

東方文花帖(上海アリス幻樂団)



シューティングに目が無い方、弾幕が大好きだ!という方、
あるいはパソコンで同人と言ったら18禁しかないと思ってる方、一度やってみてください。
ある意味新しい世界がここにはあります。
一応言いますが全年齢向けです。

元々友人に勧められて始めた上海アリスさんの『東方』シリーズ。
これでもか!という感じに弾が美しく、しかし大量に降ってくる光景に、
シューティングのような素早い操作が苦手な私は死にまくりました。

しかし、この文花帖はその中でもさらに特殊です。
そもそも自機の攻撃法が『写真を撮る』ことなのが特殊です。
通常攻撃一切無し、とにかくひたすら鬼のような敵の攻撃を避け、
手巻き式カメラのフィルムを巻いて撮影、以上。

撮影時、範囲内の弾も一緒に消えます。
写真は攻撃であると共に防御でもあります。
妙にはまります。
死んでもすぐにコンティニューできるので、シューティングゲーム苦手で
ラストまでクリアできない人にも安心。

他にも色々言いたい事はあるんですが、うまく説明できそうに無いです。
まあ気になったんならやってみても面白いと思いますよ。
手軽に1プレイ数分からですし。
最も全クリ狙うと死ねますがw

Dagger (The sense of sight)



あるゲームについて情報交換したことで知り合った、BLACKGAMERさんの作品。
一般向け同人ノベルゲームです。

ファンタジー系の世界観で、3つの種族(人間・魔族・精霊族)が存在する世界です。
これは、食糧難と不信から起こった種族間の戦争…大戦の終結後。
その最前線で戦った主人公、ティスト・レイアの戦後のお話です。

1つのお話が終わるたびに明らかになる真実。
魅力的なキャラクター。
きっと何かが心に残ります。

戦いは終わって、種族の不可侵が決まった時代。

強く、そして優し過ぎた青年とその周りに集まる少女たち。

これは、怒り、悲しみ、幸せ、不幸、絆の物語。

などと私が語っても内容の一割も語れないと思います。
単なるプレイヤーたる私が言うのもなんですが、手頃な値段ですし損はしない内容だと思います。
気になりましたら是非やってみてください(宣伝宣伝w)

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