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SRCシナリオレビュー

お勧めシナリオ(プレイしたことあるもののみ)を少々紹介させていただきます。
((恐らく)50音順です)

 

蒼が奏でる鋼響曲MisakiFantasyZone(みさきさん)
・オリジナルキャラオンリーシナリオ。
シリアスかと思えば抱腹絶倒のギャグ展開になる、みさきさんのシナリオ展開のうまさはもとより、何より凄いのはその自由度の高さ。
みさきさんのシナリオ恒例の恋愛システム(?)に加え、主人公の能力や主人公機の性能などがかなり自由に設定できます。
さらに、パイロット育成や休日パートの訓練も含めると、プレイヤーによりかなりの違いが出てきます。
現在、私が最も更新を楽しみにしているシナリオです(笑)。
第7回シナリオグランプリにて、アイデア部門7位(同着)に入賞された作品です。

 

エンドレスコミュニケーションブルークリエイター(パンさん)
・オリジナルキャラオンリー。超オリロボ大戦などにも参戦している、『悠鬼迅刹那』を主人公としたシナリオ。
プレイすると必ず驚かされるのが、その戦闘システムです。いや、凄いですよ、アレは。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、慣れるとどんどん面白くなります。
どの敵に誰で攻撃するか、どのタイミングで精神やコンボ、アビリティを使うか。色々と戦略を試されました(笑)。
戦闘後に自分の戦闘評価が出るシステムになっており、一度やったあとでも評価を上げにまたやりたくなります。
評価ランキングをHP上で公開されており、私も青緑の名で、後半の方にちょこちょこ出てます(笑)。
演出や雑談といった細かい部分にもしっかりとしたこだわりがあるようで、総合的に見ても大変素晴らしいシナリオです。
第7回シナリオグランプリにて、戦闘部門1位、アイデア部門7位(同着)に入賞された作品です。

 

スーパーロボット大戦EOWturnK(健郎さん)
スパロボ好きな人でこの作品をやったこと無い方には、プレイを全力でお勧めしたいですね。
これぞまさにスパロボ、と思わされる作品です。
絶妙な戦闘バランス、作品間のコラボレーション、各種ボーナスシステムなど、非常にすばらしいと思いました。
健郎さんのシナリオをプレイしたのが、私がSRCにハマッタ最初のきっかけでした……。
現在では、開発版専用シナリオとして、第2次EOWの制作・公開が始まっているようです。
第7回シナリオグランプリにて、グランプリ優勝、裏グランプリ1位、ストーリー部門1位、戦闘部門3位、演出部門5位、スピード部門1位に入賞された作品です。……凄すぎです。

 

精霊装騎ナインナンバーサークルだぶるくろす(RTTさん、clussさん)
ギャグとシリアスの絶妙な融合。この作品を語るなら、まずそれが来るでしょう。
まず、主人公自体が明らかに特殊(変)な人です。そして、登場キャラにも大抵どこかズレたポイントがあったりします。
そんなメンバーがドタバタやりつつも、ストーリーはなかなかにシリアス。
そして何よりもポイントになるのは、一回プレイしただけでは絶対にストーリーを完全に知ることが出来ないと言う事です。
そのため、何度もプレイをやり直し、ストーリーを把握していくという流れになります。
……と書くと欠点のように聞こえてしまうやも知れませんが、そんな事はありません。
通常ヒロイン数人のルートの展開こそほぼ同じですが、トゥルーエンドルート、そのトゥルールートをクリアすると行ける様になる隠しキャラルート、そしてそれさえクリアすると出てくる最終ルート。
これらのストーリーは、はっきり言ってもはや別物になっており、ルートによって各キャラの立ち位置が全く変わってきます。
また、クリアしてから最初からやるとき、おまけモードやボーナスがもらえるのがさらにやりやすさを感じさせてくれます。
(しかし、アトミック〜の性能はさすがにヤバイと思うんですけどw)
さらに、新ルートを進めば進むほど明らかになる謎。
ゆっくりと目の前の霧が晴れる様に、少しずつ謎だった部分が見えていく雰囲気を味わいました。
気付いたら全ルート制覇するまでやっていました、ハイ。

追伸:クリア後に出てくるおまけモードを見る前に、ほとんどのルートを終えておく事を強くお勧めします
まさか最終ルートまでもが含まれるネタバレの嵐が通常ルート一回クリアしただけでも見れるとは……(滝汗)
第7回シナリオグランプリにて、グランプリ2位、ストーリー部門2位、ギャグ部門1位、アイデア部門10位に入賞された作品です。

 

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